江戸時代から続く谷保の台所その2

6月に市主催で行われた稲作体験で農家さんの農地の一角で田植えをしたようです。10月15日はその稲刈り体験の日。
まったくの晴天で、稲刈りの作業には少々暑い夏日となりました。

多くの農家さんの協力を得て、実現する収穫体験。このときだけは昔ながらの手刈り作業。

最先端の研究所と田圃。谷保の今昔物語。共通項は湧水。
最先端の研究所と田圃。谷保の今昔物語。共通項は湧水。

右手用、左手用があるのですね。
右手用、左手用があるのですね。

理想の手刈りの姿勢
理想の手刈りの姿勢

 

 

束を握ったら、地べたに平行にカマの刃をいれていく。
束を握ったら、地べたに近い位置を地べたに沿ってカマの刃をいれていく。

田圃の半分は市民体験者で刈っていきました。ここの稲は倒れているものが少なくく、すくすく育っていました。
田圃の半分は市民体験者で刈った。ここの稲は倒れているものが少なくく、すくすく育っている。

水路から水をひくための取水口がでてきた。ブロックの角度で水量を調整する。
水路から水をひくための取水ブロックが見えてきた。ブロックの角度で水量を調整する。

稲を結束するためのアサヒモの長さも一定にする。
稲を結束するためのアサヒモの長さは一定にする。

結束隊
結束隊
結束隊
結束隊
稲の天日乾しのために、鉄棒を組む。
稲の天日乾しのために、鉄棒を組む。

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たわわに実った稲穂
たわわに実った稲穂。稔りの秋

あこがれの赤のクボタコンバイン。刈取り、脱穀、藁の結束を一気に引き受ける。谷保地帯で青のイセキは一つもなかった。
あこがれの赤のクボタコンバイン。刈取り、脱穀、藁の結束を一気に引き受ける。谷保地帯で青のイセキは一つもなかった。

ハンドルのないコンバインを巧みに操る政さん
ハンドルのないコンバインを巧みに操る政さん
バックオーライト
バックオーライト
コンバインで脱穀
コンバインで脱穀
コンバインは日本を代表するロボットに見えてきた。
コンバインは日本を代表するロボットに見えてきた。
藁の束が飛び出てくる。
藁の束が飛び出てくる。
本日は、刈取り半分の段階で200kgほど採れたらしい。通常の2倍のできだそうな。豊作ですね。
本日は、刈取り半分の段階で200kgほど採れたらしい。通常の2倍のできだそうな。豊作ですね。
藁は、畑の霜よけ・保湿だったり、しめ縄飾り・草履製作・わら細工づくりなどに活用されるようだ。
藁は、畑の霜よけ・保湿だったり、しめ縄飾り・草履製作・わら細工づくりなどに活用されるようだ。

あら、恥ずかしや。身を隠す稲がなくなり、途方にくれるおんぶバッタ
あら、恥ずかしや。身を隠す稲がなくなり、途方にくれるおんぶバッタ

同じく、途方にくれていたアマガエル。トウキョウダルマカエルではないですよね?
同じく、途方にくれていたアマガエル。トウキョウダルマカエルではないですよね?

残りはささっとコンバインで稲刈り
残りはささっとコンバインで稲刈り

自穀された籾は軽トラへ。
自穀された籾は軽トラへ。

お昼は農家さん手作りのにーだんご。だんごは入ってなかったですけど。
お昼は農家さん手作りのにーだんご。だんごは入ってなかったですけど。野菜の旨味が濃厚。

バインダーの役割は稲刈りと結束。そのあとに、天日干し作業に入っているのが谷保の風景。都市農業、特に小さな田圃にバインダーは必須。
こちらはバインダー。役割は稲刈りと結束。人力の天日干し作業はけっこう谷保の風景。都市農業、特に小さな田圃にバインダーは必須。

こんな写真が東京で撮れるなんて、思ってもみなかった一枚。感動です。
こんな写真が東京で撮れるなんて、思ってもみなかった一枚。感動です。

試行錯誤して大事に作った稲を一粒残さず刈取り、精米にしたものが評価を得て売られていくという一連の商いに幸せを感じられるようになったら本物なんだろうな。やはり技のある人間は強いと思った一日であり、農家さんの結束力にびっくりした日でもありました。

話変わりますが、谷保の機械はクボタの赤一色。井関農機に勤める友人は、東京、谷保の風景がisekiの青一色に変わる日を夢見ているそうです。