まちの雰囲気を壊すことが、見えない財産を壊している。大瀧雅之

綺麗なまち並みの印象を頼りに国立へ

国立に住んでもう28年になります。それまで田園都市線沿線に住んでいたのですが、あるとき「全然違うところに住みたい!」と思ったのがきっかけです。そのとき思い浮かんだのが高校のときに一橋大の先輩に連れて行ってもらった国立のまち。綺麗なまち並みの印象が強くて、「よしっ、国立に住もう」と決めてしまいました。30歳になる頃ですね。

みやのにて、大瀧先生と宮野雄治さん

最初に住んだのは国立駅の北側の国分寺西町。歩いて15分ぐらいで雑木林の中のようなところでした。緑が多くて、当時は国立駅周辺も高い建物がなくて、空がとても広かったですね。

文:造田覚