国立に暮らして。 山口正介

山口正介氏より寄稿いただいた「くにたちかげん」

東京都のおへそといわれながら、軽井沢のような松林が残るエリア。40年ほど前までは、アカマツが残る家も多く、狸が普通に道を渡っていたとか。今でもハクビシンがときどきゴソゴソ。山口先生のご一家が国立に越して来られた理由が我が家と同じだったことにびっくりしました。

新しい街はどこもそうでしょうが、「ヤマ」と呼ばれていた雑木林を見事な都市計画で開拓してきた国立。どこの家の庭にもアカマツがありました。古い写真からも、整然と区画整理された町並みに雑木林のような広い庭のある家が見受けられます。夏でも涼ししかったかもしれませんね。今はそのような風情の残る場所はホント、わずかとなりました。

 

松林が残る大学

 

山口正介氏著書(Amazonから)

「机上の映写機」「都会の都合」「麻布新堀竹谷町」「正太郎の粋 瞳の洒脱」「山口瞳の行きつけの店」「ぼくの父はこうして死んだ」「親子三人」「プラント・ハンターは殺さない」「道化師は笑わない」「アメリカの親戚」「江分利満家の崩壊」など

 

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